油の知識

体にいい油は液体だけじゃない、身近なスーパーオイルフード

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体にいい油とは液体のオイルだけではありません。お魚やナッツなど、普段食べている身近
な食材にも良質の油がたっぷりと含まれています。積極的に摂りたい油を含んだ食材がたく
さんあります。
ここからは、体にいい油を含む「スーパーオイルフード」を紹介していきます。
スーパーオイルフードの効果的な摂り方を知ることで、より健康な体を目指しましょう。

青魚に含まれる健康成分

体にいい良質な油、n-3系脂肪酸の代表格と言えばEPA(エイコサペンタエン酸)とDHA
(ドコサヘキサエン酸)です。このEPAやDHAを豊富に含むのが青魚です。
例えばサンマやイワシやサバなど、脂の乗った旬の青魚にはEPA・DHAがどちらも多く含
まれています。

EPA・DHAは若々しい体をつくる

カルシウムや鉄分も含む魚

アマニやエゴマの種子などに豊富に含まれているαリノレン酸もn-3系ですが、αリノレン酸
が体内に入って最終的にEPAやDHAに変換される割合は10%にも満たないと言われていま
す。ですからEPAやDHAを摂る目的なら魚を食べるのが明らかに効率的です。魚で食べれ
ばたんぱく質の補給はもちろん、小魚に含まれるカルシウムや血合いの鉄分などもあわせて
摂ることができます。
2006年以降、国民一人当たりの魚介類と肉類の摂取量が逆転して魚離れが進んでいると言
われていますが、健康のためにも3日に一度ほどのペースで魚を食べて、魚油を摂取すると
良さそうです。

効率よく摂るためには?

魚のEPAやDHAを効率よく摂りたいなら、焼いたり煮たりせず生で食べるのが一番です。
クロマグロ(脂身)なら30g、サンマやイワシであれば40gの刺身を食べれば、EPAやDHA
を1g摂ることができます。

まとめ

体にいい良質の油は液体のオイルだけでなく身近な食材にも含まれています。代表的なのが
EPAやDHAで、旬の青魚に多く含まれています。
魚は生で食すのが最も効率よくEPAやDHAを摂取できます。